今日の坂本

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文楽vs橋下市長

大阪市の橋下徹市長の文楽批判が止まらない。

 27日には「人形劇なのに(人形使いの)人間の顔が見えると、中に入っていけない。」、前日には人気作「曾根崎心中」を批判するなど、わずか観劇2回で、文楽の様式や作品内容にまで発言がエスカレート。文楽には、人形遣い個人の魅力を楽しむため江戸時代から顔をみせるようになった歴史がある。観客動員の努力不足などを指摘する橋下市長の発言に一定の理解を示す文楽関係者らも「勉強不足では」と不信感を募らせている。

 橋下市長が国立文楽劇場で文楽を鑑賞したのは26日夜。その後、竹本源大夫さん(80)ら人間国宝の楽屋を表敬訪問した後の記者会見で、「『曾根崎心中』の脚本は昭和30年に作られたそうだが、ラストシーンがあっさりしすぎ。ファン獲得のために演出を考え直すべきだ」と批判。記者の「文楽のほとんどが江戸時代に作られた。それでも見直しが必要ですか」との質問に、橋下市長は「へえー、そうなんですか」と答えた。(産経新聞)


シェイクスピア劇や歌舞伎も新解釈での試みが多数されているので、文楽についても古典は古典として、それとは別に新しい演出もアリなのかもしれません。

ただ…「曾根崎心中」を批判するか!?

「人形遣いの顔が見えると入っていけない」!?

そんなこと言い出したら「悲しい気持ちの時に大声で歌いだすミュージカル」も許せないんでしょうね。
演劇の様々な約束ごとも成立しなくなります。

今日の毎日新聞に、瀬戸内寂聴さんのコメントも載っていました。

「いろいろな文化があり、全てに通じるのは難しい。ですから、評価されているものは、まずはそう考えることです。橋下さんは一度だけ文楽を見てつまらないと言ったそうですが、何度も見たらいい。それでも分からない時は、口をつぐんでいるもの。自分にセンスがないと知られるのは恥ずかしいことですから」

「文楽でぜいたくをしている人など見たことがありません」

文楽の若手の給料は芸歴10年でも10万円に満たないそうです。また歌舞伎と違って世襲制ではないので、指導するのに必要な経費も多額とのこと。

堺屋太一さん、あなたこういう部分こそ少し教育してあげればどうなんです?
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  1. 2012/07/30(月) 23:50:55|
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