今日の坂本

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

岡崎市「地域防災計画」視察レポート

5月26~27日、市議会総務文教常任員会にて、愛知県岡崎市、半田市に行ってきました。

南海トラフ地震の発生確率は30年以内に60~70%と言われており、岡崎市でも市内で死者500人、全壊16,000棟の被害を想定しています。矢作川周辺では震度7で液状化が起こるとされています。

地域防災計画を持つ自治体は多くありますが、岡崎市では「計画を毎年見直すことで生きた計画になる」との考えから毎年修正をされています。

<平成25年の地域防災計画の見直し点>
●震災関連死(避難所での生活疲労、移動中の疲労、避難生活の長期化からくるストレス)を減らすべく、生活環境の整備。市役所の様々な部からなる「良好な避難所の運営に関する作業部会」が発足するも、意識の統一がなかなか難しい。

●「自宅避難所」という考え方
あまり聴き慣れない言葉ですが、自宅も避難所として機能させることです。平素から食料と水は1週間分の備蓄を呼びかけており、災害発生後、すぐに避難所に行くのではなく、被害が小さければ自宅で避難する選択肢を提案。仮に全員が避難所へ行けば、その地域は無人となり、火災の初期消火や泥棒に対応できなくなります。※避難所へ行くことを制限するものではありません。

●男女共同参画の視点を入れた防災体制の確立

●市内の大学・短大と連携
 帰宅困難者に校舎を利用、学生ボランティアによる支援、出前講座の開催や防災訓練への参加。

●市指定緊急輸送道路の指定
 国道、高速、県道との物資輸送のパイプとなる市道を指定しておき、優先的に整備を行う。

●地域の自主防災組織に補助金制度(補助率は1/2)
 防災倉庫、発電機、AED、浄水器、ポンプ、通信設備、地域の防災マップの修正などに対し、補助する。

 ちなみに、市内の半数の地域にて防災マップが作成されているそうです。
 空き家など行政の届かない地域の情報もあります。

●避難所運営委員会の整備
 自治会長が会長となり、各班長のもと役割分担組織を整備する。

○今後の地域防災計画の修正の想定
 備蓄体制の方針、参集困難な市職員を想定し地域支援員の編成、スマホ等による情報発信の拡充

○帰宅困難者への対策として…
 岡崎駅、東岡崎駅近くの施設(市民センター、コンファレンスセンター、岡崎高校、岡崎工業高校)と提携し帰宅困難者を支援。広告料にて看板を駅に無償で設置。
スポンサーサイト
  1. 2014/05/27(火) 22:54:04|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://akiranin.blog.fc2.com/tb.php/223-be14185f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。