今日の坂本

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北河内学校保健研究大会

ゆうゆうセンター交流ホールで行われた「北河内学校保健研究大会」へ。

会場は北河内の小中学校の校長や教員、市内の区長・校区福祉委員など多数がご来場。前半は、「たばこについて」「教室の空気環境について」の研究発表でした。

休憩の後、附属池田小校現校長である佐々木靖氏の講演に。あの事件を語り伝えていくため「学校の安全」がテーマでした。

事件当時(平成13年6月8日)、5年生担任だった佐々木さんは、グランドで体育の授業中でした。校舎から、切りつけられた児童が多数逃げて来て異変を知ったそうです。

通用門から進入してきた犯人とすれ違いながら会釈して通り過ぎた先生、通報のため児童をクラスに残して事務室に向かった先生…その時の教員はみな「自分の行動は最適だったのか」「もっと被害を食い止めることはできなかったのか」と自分を責め、これは一生かかっても消えることはないと話されていました。

その後の安全対策においては、トイレの各個室にも非常用ボタンをつけるほど徹底したそうですが、これは「また同じようなことがあったらどうするの」と不安がる児童のためでもありました。教室も一列に並んだ形から、ピラミッド型(図がないとわかりにくいですが)に改築し、他の教室の様子が見えるような形状に変わりました。

改築にあたっては、亡くなられた児童の保護者は「自分の子どもが勉強していた教室がなくなってしまうのは耐えられない」。一方、負傷した児童の保護者は「そんな教室は二度と見たくない」。どちらの声も痛いくらいよくわかりますが、ようやく納得していただいて改築するに至った話など、貴重なお話をお伺いしました。

犠牲となった児童の数は、「先生がいなかったクラス」と「通報のため先生が教室から出たクラス」が多く、「先生が教室にいたクラス」は少なかったそうです。当たり前のように思いますが、「大人の見守りの目」がいかに重要であるかがわかります。

2度と同じような事件が起きないために…
NEC_0186.jpg
(池田小の正門前に建てられた「祈りと誓いの塔」)
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  1. 2012/01/25(水) 22:22:00|
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